世の中で起きているニュースや話題を、ちょっと違う角度からナナメ読み。 「それって、どういうこと?」 「なぜ、こんなことになったの?」 そんな素朴な疑問から、ニュースの背景やその後まで、大人の目線でわかりやすく読み解きます。 一緒に考えて、一緒に楽しむ。 「世の中の出来事ナナメ読み」、ここから再スタートです。

朝ドラ「ブラッサム」キャスト相関図!登場人物のモデルは誰?実在人物との関係もナナメ読み

2026年9月28日にスタートしたNHK連続テレビ小説「ブラッサム」。

主人公・葉野珠(はの・たま)を演じるのは石橋静河さんです。そして珠のモデルとなったのが、明治・大正・昭和を駆け抜けた作家・宇野千代。

珠を取り巻く家族や友人、東京で出会う作家たち、そして札幌で新たにつながる人々。登場人物が増えるにつれ、「この人は誰?」「珠とはどんな関係?」「実在モデルはいるの?」と気になる方もいるのではないでしょうか。

この記事では、「ブラッサム」のキャストと人物関係を整理しながら、実在人物との関係もナナメ読みしていきます。

※登場人物の紹介にはネタバレを含みます。東京編は第24話までの放送内容を反映しています。第25話と、第6週の札幌編に関する情報は、番組情報に基づく放送前の予告です。

更新状況:2026年10月29日。東京編の人物紹介を更新し、第6週の札幌編で登場する木村正吾・浪江・クニ・トミ・アキと、照子の役割を追加しました。札幌編の人物関係図も掲載しています。

目次

朝ドラ「ブラッサム」人物相関図|珠を取り巻く人々

まずは主人公・葉野珠を中心に、主要人物の関係を整理してみましょう。

「ブラッサム」人物相関図

※上の画像は、2026年9月12日時点の公表情報をもとに作成した放送開始前版です。その後に分かった人物関係は、以下の本文で補足しています。

登場人物は、大きく次のまとまりで見ると整理しやすくなります。

  • 珠の家族と、故郷・岩国の人々
  • 珠と東京で暮らす保、下宿に関わる人々
  • 書店や仕事先で出会う作家・編集者たち
  • 札幌で暮らす親戚と、仕立て屋を通して交流する人々
シエスタおじさん
登場人物が多い朝ドラは、「この人、誰だっけ?」となりがち(笑)。珠とのつながりを確認しながら、一緒に楽しみましょう!

「ブラッサム」主人公・葉野珠を演じるのは石橋静河

葉野珠(はの・たま)/石橋静河

山口県岩国に生まれた葉野家の長女。さまざまな困難に直面しながら、作家として自分の道を切り開いていく女性です。

モデルとなったのは作家・宇野千代。

「ブラッサム」では、幼少期の珠を村上蘭さん、石橋静河さんが演じる時代を経た1980年代の珠を加賀まりこさんが演じます。一人の女性の長い人生を、3人の俳優がつないでいます。

第4週では、周囲の噂に苦しんでいた珠が、家族に背中を押されて岩国を離れました。第5週では、東京・本郷で保と暮らし、仕事や家事の合間に小説を書き続けています。

第6週の予告では、珠と保が札幌へ移り、珠は自宅で仕立て屋を始めることになります。

宇野千代と葉野珠の違いや、「ブラッサム」はどこまで実話なのかについては、こちらの記事で詳しくまとめています。

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朝ドラ「ブラッサム」のモデル・宇野千代の生涯と主人公・葉野珠との違い

葉野珠の家族は? 父・継母・弟妹をチェック

珠の人生の原点となるのが、故郷・岩国の葉野家です。

葉野清治/渡部篤郎

珠の父。

珠との衝突も多かった清治ですが、第2週では病に倒れ、父と娘が向き合う時間が描かれました。

葉野リョウ/国仲涼子

珠の継母。

第4週では、噂に苦しむ珠の働き口を探し、さらに岩国を離れる道を示します。家計の厳しさを承知しながら、珠の心を守ろうとする姿が印象的でした。

葉野守/日向亘

珠の弟で、葉野家の長男。

第4週で中学生の守を演じているのは、中須翔真さんです。第19話では、姉や家族を守りたいという胸の内が明かされました。

葉野俊子/伊東蒼

珠の妹で、葉野家の次女。

葉野英男/藤原大祐

珠の弟で、葉野家の次男です。

※弟妹の出演者は、物語の年代によって異なります。

宇野千代というと、作家としての成功や恋愛・結婚にも注目が集まります。しかし「ブラッサム」では、珠がどんな家庭で育ち、そこからどんな価値観を身につけるのかも見どころです。

シエスタおじさん
自由に生きてほしい。でも、家族の暮らしも心配になる。珠を送り出す葉野家を見ていると、こちらも親のような気持ちになりますね。

珠と父・清治、継母・リョウの関係を最初から振り返りたい方は、第1週のあらすじ・感想もどうぞ。

第1週のあらすじ・感想

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朝ドラ「ブラッサム」第1週「私の父、私の母」第1話~第5話のネタバレ・あらすじ

幼なじみ・岩田梅を演じるのは松本穂香

岩田梅/松本穂香

珠の幼なじみです。

梅の父・岩田幸三を八嶋智人さん、母・岩田カツを楠見薫さんが演じます。

第3週では縁談をめぐって悩み、第4週では結婚先で苦しむ姿も描かれました。自由恋愛を選んだ珠と、親の決めた相手に嫁いだ梅。それぞれの選択と、その後の暮らしが気になる二人です。

故郷を離れる珠にとって、自分の原点を知っている幼なじみとのつながりも見守りたいところです。

東京編の登場人物|木村保と下宿の三好親子

岩国を離れた珠が向かったのは、東京・本郷。保との暮らしと、下宿に関わる人物を整理します。

木村保/金子大地

珠のかつての嫁ぎ先の次男。

第4週では、帰省中の岩国で珠と再会します。気負わず話せる相手として交流を深め、離れてからも文通を続けました。

東京の大学へ進む保のもとへ行くよう、珠の背中を押したのがリョウです。

第5週では、珠と本郷の下宿で同居しています。初めは下宿の大家に兄妹だと偽っていましたが、第22話で本当の関係を打ち明け、謝罪。同居を認めてもらいました。

仕送りが止まった後は、新聞配達をしながら大学へ通っています。

第6週の予告では、珠と札幌へ移り、親戚・木村正吾の勤める銀行で働き始めます。

三好辰五郎/赤堀雅秋

珠と保が暮らす下宿の大家。三好マキの父です。

兄妹だと偽っていた珠と保の謝罪を受け入れ、二人の同居を認めました。

第6週の予告では、失意に沈む珠の気持ちを考え、保やマキとともに見守る人物として紹介されています。

三好マキ/中村優子

保の下宿の大家の娘。

当初は、下宿にやって来た珠を保の妹だと思っていました。しかし、第21話では二人が本当の兄妹ではないのではないかと疑い始めます。

その下宿では、血縁のない男女が一緒に暮らすことは認められていません。それでも、第22話で保と珠が本当のことを話して謝ると、父の辰五郎とともに二人の同居を認めました。

第6週の予告でも、珠を気遣い、日々の暮らしを見守る姿が紹介されています。

東京で珠が出会う「文学の世界」の人々

珠が書店や仕事先で接するのが、作家や文芸雑誌の編集者たちです。

ここでは人物ごとの役割と、珠との接点を紹介します。第5週の詳しい出来事は、週別記事にまとめています。

西尾一路/染谷将太

新進気鋭の若き小説家。

珠と切磋琢磨していく人物として紹介されています。

※この記事で扱う第24話までの放送内容と、第25話~第30話の予告あらすじでは、珠との具体的な接点は確認できていません。ほかの作家たちとの出会いとは分けて整理しています。

黒崎大三郎/遠藤憲一

日本屈指の文芸雑誌「首都公論」を率いる編集長。

第23話では、珠の仕事先となる西洋レストラン「悠樂軒」の客として登場しました。豪快にビフテキを食べ、帰りには多額のチップを残します。

第24話では、珠から自作の短編小説を託され、後日、具体的な問題点を指摘しました。厳しい評価とともに、再び原稿を持ってくるよう伝えています。珠が働く場所と、文学の世界をつなぐ人物の一人です。

山中勇三/井浦新

文芸雑誌「首都公論」の副編集長。

第23話では、黒崎と同じく「悠樂軒」を訪れる客として登場しました。珠が仕事を通じて接する、文学界の人物です。

秋山格之介/高良健吾

鋭い洞察と独自の感性で名をはせる文壇の寵児。

第21話では、珠が近所の書店で出会いました。「文学は呼吸」と語る姿が印象的な、若手作家です。

書くことに関心を持つ珠が、東京で出会う作家の一人です。

梶矢基一郎/佐藤緋美

唯一無二の表現力を持つ若き天才作家。

※この記事で扱う第24話までの放送内容と、第25話~第30話の予告あらすじでは、珠との具体的な接点は確認できていません。関係が分かった段階で補足します。

小山牛丸/イッセー尾形

珠が愛読する海外文学作品の翻訳家。

第21話では、『イワンの馬鹿』を翻訳した作家として登場し、珠は書店で出会いました。

読む側だった珠が、作品を届ける側の人物と接することに。その出会いが、珠の書くことへの思いにどう関わるのかも気になります。

左良太/北野秀気

西洋レストラン「悠樂軒」で珠が出会う、作家志望の青年です。

第25話の予告では、黒崎に作品を酷評されて落ち込む珠を励まします。編集長に作品を渡した珠の勇気を認め、再び小説と向き合うきっかけを与える人物として紹介されています。

第5週での出会いを整理すると、書店では秋山格之介・小山牛丸、仕事先の「悠樂軒」では黒崎大三郎・山中勇三・左良太が珠との接点を持ちます。

書店や「悠樂軒」での出会いが描かれる第5週については、こちらの記事で紹介しています。

第5週のあらすじ・感想

※本記事にはプロモーションが含まれています。朝ドラ「ブラッサム」第5週のタイトルは「狂騒で、東京」です。2026年10月26日(月)〜10月30日(金)に、第21話〜第25話が放送されました。東京・本郷で、保との暮らしを始め[…]

朝ドラ「ブラッサム」第5週「狂騒で、東京」ネタバレ・あらすじと感想

札幌編の人物関係図|第6週「ふたり、北へ」

第6週では、珠と保が札幌で新たな生活を始めます。親戚や近所の人々、仕立て屋を訪れる客とのつながりを整理しました。

※以下の人物関係図と札幌編の紹介は、NHK公式の第26話~第30話の予告あらすじに基づく放送前情報です。

ブラッサム第6週「ふたり、北へ」人物関係図|珠と保、札幌の親戚と仕立て屋に集う人々

札幌では、保が親戚の木村正吾と同じ銀行で働き始めます。珠は正吾の妻・浪江や、近所のクニ、トミと交流し、浪江のすすめで自宅に仕立て屋を開くことになります。

札幌編につながる登場人物|照子・正吾・浪江と近所の人々

照子/山田真歩

珠の叔母で、保の母です。

第5週では、保の父の入院により仕送りができなくなったことを、手紙で知らせました。

第26話の予告では、札幌の銀行に勤める親戚・木村正吾とともに珠と保を訪ねます。出産費用や生活費を援助する条件として、二人にある提案をします。

木村正吾/三宅弘城

札幌の銀行に勤める親戚です。

第26話の予告では、照子とともに珠と保を訪ね、経済的な援助と、その条件となる提案を持ちかけます。

第29話の予告では、札幌へ移った保が、正吾と同じ銀行で働き始めます。二人の札幌での暮らしに関わる人物です。

浪江/杉田かおる

木村正吾の妻です。

札幌へ移ってきた珠と交流し、自宅で仕立て屋を始めるようすすめます。珠が新しい土地で仕事を始めるきっかけを作る人物です。

クニ/山本香織

札幌で珠が知り合う、近所の主婦です。

第30話の予告では、トミとともに毎日のように珠の仕立て屋へ通う姿が紹介されています。

トミ/泉希衣子

クニと同じく、札幌で珠と交流する近所の主婦です。

珠の仕立て屋は、クニやトミが集まる場所にもなっていきます。仕事だけでなく、人との何気ないやり取りも、珠の日常を支えていくのかもしれません。

アキ/佐々木ヤス子

出産を控えた女性です。

第30話の予告では、珠の仕立て屋を訪れ、浴衣の生地で赤ちゃんの肌着を作ってほしいと依頼します。

珠がこの依頼にどう向き合うのかが、第6週の注目ポイントの一つです。

第6週の記事では、第26話~第30話の予告あらすじと、珠と保の新生活の注目ポイントをまとめています。僕の感想は放送後に順次追記します。

第6週「ふたり、北へ」のあらすじ・感想

※本記事にはプロモーションが含まれています。朝ドラ「ブラッサム」第6週「ふたり、北へ」(2026年11月2日〜11月6日放送)の予告あらすじと、放送後の感想をまとめます。珠の妊娠がわかり、これからの暮らしを考え始める珠と保。[…]

ブラッサム第6週「ふたり、北へ」ネタバレ・あらすじと感想

尾野真千子演じる土橋風子のモデルは吉屋信子!

土橋風子/尾野真千子

「少女小説」でブレイクした人気作家。時代の常識に縛られず、自らの信念を貫く女性として登場します。

珠が強くひかれ、女性作家としての「凄み」を最初に意識する人物でもあります。

この土橋風子の実在モデルとして明かされているのが、吉屋信子(よしや・のぶこ)です。

制作統括の村山峻平さんが、土橋風子のモデルは吉屋信子であることを明らかにしています。

吉屋信子は大正から昭和にかけて活躍した作家で、「花物語」などで知られています。

シエスタおじさん
宇野千代と吉屋信子をモデルにした二人。ドラマの中で、どんな関係が描かれるのかも気になりますね。

「ブラッサム」の登場人物には実在モデルがいる?

「ブラッサム」は、宇野千代の生涯をそのまま再現する伝記ドラマではありません。

宇野千代をモデルにしながら、その生きざまを大胆に再構成したオリジナルのフィクションです。

そのため、公式にモデルが明かされていない登場人物を、特定の実在人物と同一視しないようにしたいところです。

この記事でモデルとして紹介しているのは、次の二人です。

  • 葉野珠:作家・宇野千代
  • 土橋風子:作家・吉屋信子

ほかの登場人物にも、実在人物を連想させる設定やエピソードが出てくるかもしれません。ただし、似ていることと、公式にモデルとされていることは分けて紹介します。

新たにモデルが公表された場合は、確認したうえで追記していきます。

「ブラッサム」はモデル探しだけではもったいない?

宇野千代の人生は、作家活動だけでなく、結婚や離婚、震災、戦争など、さまざまな出来事と重なっています。

「実際の宇野千代はどうだったの?」と史実を調べながら見る楽しみもあります。

一方で、ドラマの珠が何に悩み、誰と出会い、どんな選択をするのかも、一つの物語として見守りたいところです。

第4週では、リョウや守の思いに支えられ、珠が岩国を離れました。第5週では、暮らしを支える仕事と、小説を書く時間が重なっています。

第6週の予告では、札幌への移住と仕立て屋の仕事を通して、珠の人間関係がさらに広がっていきます。

人物のモデルを知ることに加えて、珠との関係がどう変わるのかを追うと、物語の見え方も広がりそうです。

シエスタおじさん
「史実と違う!」で終わるより、「なぜドラマではこう描いた?」まで考える。そんな楽しみ方も、一緒にできたらうれしいです。

「ブラッサム」の豪華キャストにも注目

主演の石橋静河さんをはじめ、渡部篤郎さん、国仲涼子さん、松本穂香さん、金子大地さん、中村優子さん、染谷将太さん、遠藤憲一さん、井浦新さん、高良健吾さん、イッセー尾形さん、尾野真千子さんなど、多彩な俳優が出演します。

第6週の予告では、三宅弘城さん、杉田かおるさんらが演じる人物も、札幌での暮らしに関わってきます。

「誰が出演している?」という確認はもちろん、「誰との出会いが珠の人生に関わる?」という視点で見るのも面白いところです。

物語の年代によって出演者が変わる役もあるため、放送に合わせて人物紹介を補足していきます。

まとめ|人物関係を確認しながら「ブラッサム」を楽しもう

主人公・葉野珠を中心に、家族や幼なじみ、保と下宿の人々、そして作家・編集者たちへと広がっていく「ブラッサム」の人物関係。

第5週では、珠と保の東京暮らしに加え、書店や「悠樂軒」での出会いが描かれています。第6週では札幌へ舞台が移り、親戚や仕立て屋を通じて知り合う人々との交流が始まる予定です。

一方、実在モデルとドラマの人物設定は、必ずしも同じではありません。史実と物語を分けながら、それぞれの人物が珠にどんな影響を与えるのかを見守っていきましょう。

「世の中の出来事ナナメ読み」では、放送や番組情報に合わせて、人物関係を随時更新していきます。

主人公・葉野珠と宇野千代の違いについては、こちらの記事もどうぞ。

主人公のモデルを知る

2026年9月28日からスタートするNHK連続テレビ小説「ブラッサム」。主人公は、石橋静河さん演じる葉野珠(はの・たま)です。本を読むことが大好きだった山口県岩国の少女が、さまざまな困難に直面しながら「書くこと」に自分の生きる道を見[…]

朝ドラ「ブラッサム」のモデル・宇野千代の生涯と主人公・葉野珠との違い

各週の詳しいあらすじ・ネタバレと感想は、こちらの一覧から読めます。

各週のあらすじ・感想一覧

※本記事にはプロモーションが含まれています。朝ドラ「ブラッサム」のネタバレ・あらすじを、第1週から最新話まで週別にまとめています。これまでの物語、最新の展開、今後の予告を、人物相関図とともに確認できます。第6週・第26話まで[…]

朝ドラ「ブラッサム」ネタバレ・あらすじ一覧|各週のあらすじと感想

人物関係の出典・更新について

東京編の人物関係は、第24話までの放送内容と、Gガイド掲載のNHK番組情報およびNHK公式番組情報をもとに補足しています。第25話に関する記述は、放送前の予告情報です。

札幌編の人物紹介と関係図は、NHK公式の第26話~第30話の予告あらすじに基づいています。予告で明かされていない関係や出来事の詳細は、放送後に確認して追記します。

各話の出典リンクは、第5週・第6週の記事に掲載しています。