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2026年9月28日(月)から、NHK朝ドラ「ブラッサム」がいよいよスタートします。
第1週のタイトルは「私の父、私の母」。
作家・宇野千代をモデルにした主人公・葉野珠(はの・たま)の物語は、85歳になった珠から始まり、幼い頃を過ごした山口県岩国へとさかのぼっていきます。
第1週で描かれる大きなテーマは、珠と父・清治、そして血のつながらない継母・リョウとの「家族」です。
この記事では、NHK朝ドラ「ブラッサム」第1週・第1話~第5話のあらすじを、ネタバレありでまとめます。
※以下には第1週のストーリーに関するネタバレが含まれます。
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朝ドラ「ブラッサム」第1週「私の父、私の母」の放送日
NHK朝ドラ「ブラッサム」第1週は、2026年9月28日(月)から10月2日(金)まで放送されます。
| 話数 | 放送日 |
|---|---|
| 第1話 | 9月28日(月) |
| 第2話 | 9月29日(火) |
| 第3話 | 9月30日(水) |
| 第4話 | 10月1日(木) |
| 第5話 | 10月2日(金) |
第1週のタイトルは「私の父、私の母」。
タイトルからも分かるように、物語のスタートで中心となるのは、幼い珠を育てた父・葉野清治(渡部篤郎)と継母・葉野リョウ(国仲涼子)です。
幼少期の珠は村上蘭さん、1980年代の85歳の珠は加賀まりこさんが演じます。
「ブラッサム」第1話ネタバレ・あらすじ|9月28日(月)
物語は昭和57年(1982年)。
85歳になった葉野珠(加賀まりこ)は、東京・青山の書斎で新聞連載「生きて行く私」を執筆しています。
そのそばには、秘書の藤川優子(松たか子)の姿がありました。
そして物語は、珠が幼い頃を過ごした明治時代の山口県岩国へ。
葉野家の長女・珠(村上蘭)は、父・清治と継母・リョウ、きょうだいたちと暮らしています。
清治はしつけに厳しく、珠にとっては少し怖い存在。
一方のリョウは珠の実の母ではありませんが、珠を深い愛情で包んでいました。
珠自身もリョウが大好きです。
しかし心のどこかには、
「本当のお母さんではないのに、どうしてこんなに私を大切にしてくれるのだろう」
という思いもありました。
第1話から早くも、珠と「父」「母」の関係が物語の中心に置かれます。
「ブラッサム」第2話ネタバレ・あらすじ|9月29日(火)
珠は学校へ行き、「父について」という作文を書くことになります。
ところが、これは珠にとってなかなか難しい宿題でした。
父・清治は厳しく、家でも何を考えているのか分かりにくい人物。
そんな中、家では清治がリョウを叱っているところに珠が出くわします。
リョウをかばおうとした珠は清治の怒りを買い、蔵に閉じ込められてしまいます。
普通の子どもなら怖がりそうですが、珠にとって蔵は少し違いました。
そこには新聞や雑誌、小説など、たくさんの「読み物」があったのです。
本の世界に入り込む珠。
後に作家となる珠の原点を思わせる場面になりそうです。
夜になるとリョウが珠のもとを訪れます。
珠は「父について」の作文が書けずにいることを相談。
さらに、以前から心に抱えていた疑問をリョウにぶつけます。
なぜ、血のつながっていない自分をこんなに大事にしてくれるのか――。
リョウの答えによって、珠は母から注がれている愛情を改めて知ることになります。
「ブラッサム」第3話ネタバレ・あらすじ|9月30日(水)
一方、父・清治の意外な一面も少しずつ見えてきます。
清治は葉野家の長男でしたが本家を継がず、分家を構えて暮らしています。
本家を継いだのは弟の清重。
自由に生きる清治と、家を背負う清重との関係も描かれていきます。
そんなある夜、珠は清治が大切にしているカナリアに話しかけている姿を目にします。
普段の厳しい父とは違う顔でした。
その姿を見た珠は、書けずにいた「父について」の作文に向き合い始めます。
人は一つの顔だけではない。
怖い父にも、自分がまだ知らない顔がある――。
後に人間を描く小説家となる珠にとって、この体験は大きな意味を持つのかもしれません。
珠は完成させた作文を学校で発表することになります。
そして父・清治にも、学校へ来てほしいと伝えるのでした。
「ブラッサム」第4話ネタバレ・あらすじ|10月1日(木)
珠が学校で作文を発表する日。
来ないと思われていた清治が学校に姿を見せます。
珠は、厳しい父のこと、周囲から見られている父の姿、そして自分だけが目にしたカナリアに語りかける父の姿を、自分の言葉で作文にしていきます。
珠の文章を聞いた清治は怒るどころか、その作文を受け止めます。
珠にとって「自分が見たものを、自分の言葉で書く」という経験になる場面です。
ところが、その後、葉野家では大きな事件が起きます。
清治が大切にしていたカナリアが逃げてしまったのです。
しかも、きっかけを作ってしまったのはリョウでした。
清治の怒りを恐れたリョウは、子どもたちを連れて実家へ戻ってしまいます。
珠の大好きな母が、家からいなくなってしまいました。
「ブラッサム」第5話ネタバレ・あらすじ|10月2日(金)
学校から帰った珠は、リョウたちがいなくなったことを知ります。
珠はリョウの実家へ向かい、「帰ってきてほしい」と訴えます。
ここで珠の胸に浮かぶのが、
「自分が本当の娘ではないからなのか」
という不安です。
第1話から珠の心の中にあった「血のつながり」への思いが、ここで再び大きくなります。
しかし珠にとって大切なのは、「本当の母かどうか」ではありませんでした。
父がいて、母がいて、きょうだいたちがいる。
珠にとって、そこが「自分の家」なのです。
リョウたちは再び葉野家へ。
そして珠は父・清治にも、自分の思いをぶつけます。
「みんなと、この家で暮らしたい」
家族とは何か。
血のつながりだけで家族になるのではなく、一緒に暮らし、思い合い、ぶつかりながら家族になっていく。
「私の父、私の母」という第1週タイトルの意味が見えてきます。
そして物語は時を進め、成長した珠へとつながっていきます。
「ブラッサム」第1週の注目ポイントは3つ
第1週で特に注目したいのは、次の3点です。
1.珠と継母リョウの関係
最も大きなポイントになりそうなのが、珠とリョウの親子関係です。
リョウは珠の実母ではありません。
しかし、珠を自分の子どもとして大切に育てています。
一方の珠には、「なぜ自分を愛してくれるのか」という小さな不安があります。
その不安と愛情が第1週を通して描かれます。
2.厳しい父・清治の別の顔
渡部篤郎さん演じる父・清治も面白い存在になりそうです。
厳しく、自由奔放で、周囲からも少し変わった目で見られている父。
しかし珠は、カナリアに語りかける父の別の顔を目にします。
「人は外から見えている姿だけでは分からない」。
これは、後に作家となる珠の人間観にもつながっていくのではないでしょうか。
3.「書くこと」の原点がすでに始まっている
そして、ここで特に注目したいのが『書くこと』です。
珠は学校で「父について」という作文を書きます。
目の前にいる人を見て、その人について考え、自分の言葉で文章にする。
まだ小説家ではありませんが、「書く人・葉野珠」は、すでにここから始まっているように見えます。

葉野珠のモデル・宇野千代との違いにも注目
NHK朝ドラ「ブラッサム」の主人公・葉野珠は、作家・宇野千代をモデルにしています。
ただし、「ブラッサム」は宇野千代の人生をそのまま再現する伝記ドラマではありません。
実在人物をモデルにしながら、葉野珠という主人公の人生として描かれるドラマです。
そのため、
「これは宇野千代の実話なの?」
と気になった出来事については、史実とドラマを分けて見ていくことも「ブラッサム」の楽しみ方の一つになりそうです。
宇野千代がどんな人生を送った女性だったのかについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
→ 朝ドラ「ブラッサム」のモデル・宇野千代とは?
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「ブラッサム」第1週は珠の原点となる家族の物語
NHK朝ドラ「ブラッサム」第1週「私の父、私の母」は、葉野珠の幼少期と、その家族が中心となる物語です。
厳しい父・清治。
血のつながらない珠を深く愛する継母・リョウ。
そして、父や母を見つめながら成長していく珠。
さらに、「父について」の作文を通して、後に小説家となる珠の「書くこと」の原点も描かれていきます。
華やかで波瀾万丈な人生を歩んでいくことになる葉野珠。
その出発点にあったのは、一筋縄ではいかないけれど大切な「家族」だったのかもしれません。
9月28日の放送開始後は、実際の放送内容やシエスタおじさんの感想も随時追記していきます。


