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2027年1月2日・3日に行われる第103回箱根駅伝。
その本大会への出場権をかけた「第103回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会」が、2026年10月17日(土)に開催されます。
箱根駅伝というと、お正月の本大会に注目が集まりがちですが、個人的には予選会も負けないくらい面白い!
特に最後の1校が発表される瞬間は、毎年テレビの前でドキドキしてしまいます。
この記事では、箱根駅伝2027予選会の日程、通過条件、コース、出場校、テレビ放送・ネット配信などをまとめます。
※登録選手の修正情報や放送・配信予定は、公式発表を確認して随時更新します。予選会の開催は2026年10月、本大会は2027年1月です。
2027年のお正月も、箱根路を大学生ランナーたちが駆け抜けます。第103回東京箱根間往復大学駅伝競走、通称「箱根駅伝」。前回大会でシード権を獲得した10校はすでに出場権を持っており、残る10校は2026年10月17日に行われる予選会[…]
箱根駅伝予選会2027はいつ?開催日・会場
第103回箱根駅伝予選会は、2026年10月17日(土)に開催されます。
関東学生陸上競技連盟が発表している開催概要は次の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会名 | 第103回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会 |
| 開催日時 | 2026年10月17日(土)午前8時30分スタート(予定) |
| 距離 | ハーフマラソン21.0975km |
| コース | 陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園 |
| 本大会開催 | 2027年1月2日(土)・3日(日) |
| 本大会出場枠 | 予選会上位10校 |
箱根駅伝予選会2027は何校通過できる?
予選会から第103回箱根駅伝本大会へ出場できるのは、上位10校です。
予選会では、各大学から10~12人がハーフマラソンを走り、各校上位10人の合計タイムによって順位が決まります。
つまり、エース1人がどれほど速くても、それだけでは通過できません。
10番目の選手まで大きく崩れない「チーム全体の力」が必要です。
これこそ、箱根駅伝予選会ならではの面白さではないでしょうか。
走っている最中は、見た目の順位だけでは通過校が分かりません。
10人分のタイムを合計して初めて結果が決まるため、最後の結果発表まで何が起こるか分からないのです。
第103回箱根駅伝予選会はエントリー人数が最大16人に拡大
第103回予選会では、前回大会からルールの変更があります。
関東学生陸上競技連盟によると、各大学のエントリー人数が従来の最大14人から最大16人へ拡大されました。
ただし、実際に予選会を走る人数は最大12人で変更ありません。
仕組みを整理すると、次の通りです。
- 各校10~16人を登録
- その中から10~12人が出走
- 各校上位10人の合計タイムで順位を決定
選手層の厚さや当日のコンディションを見ながら、誰を走らせるのか。
監督・チームにとっては、メンバー選考も重要なポイントになりそうです。
箱根駅伝予選会2027の出場校は?
第103回箱根駅伝予選会のエントリーが発表されました。関東学生陸上競技連盟が公開した10月7日時点のエントリー一覧では、45校が名を連ねています。
出場校は次の通りです。
- 中央学院大学・東海大学・神奈川大学・東洋大学・日本体育大学
- 東京国際大学・山梨学院大学・東京農業大学・大東文化大学・立教大学
- 法政大学・明治大学・専修大学・日本薬科大学・駿河台大学
- 筑波大学・拓殖大学・芝浦工業大学・国士舘大学・上武大学
- 麗澤大学・明治学院大学・桜美林大学・平成国際大学・流通経済大学
- 武蔵野学院大学・亜細亜大学・東京経済大学・関東学院大学・慶應義塾大学
- 育英大学・立正大学・国際武道大学・東京大学大学院・清和大学
- 東京大学・湘南工科大学・東京理科大学・千葉大学・一橋大学
- 埼玉大学・防衛大学校・横浜国立大学・高崎経済大学・東京都立大学
登録選手は、関東学生陸上競技連盟の大会ページで確認できます。各校の登録人数は最大16人ですが、当日走るのは10~12人。そのうち上位10人の合計タイムで順位が決まり、上位10校が本大会に進みます。
※関東学生陸上競技連盟の大会ページに、10月7日時点のエントリー一覧と修正箇所が掲載されています。登録選手を確認する際は、修正情報も合わせてご覧ください。
箱根駅伝予選会2027の通過校予想|注目する大学は?
今年の予選会では、どの大学が10枚の出場切符をつかむのでしょうか。
僕が通過候補として特に注目するのは、中央学院大学、東洋大学、東海大学、山梨学院大学、東京国際大学です。
※以下は、2026年10月10日時点の登録選手や過去の大会実績をもとにした個人的な見立てです。公式の順位予想ではありません。また、登録選手全員が当日出走するわけではありません。
中央学院大学|前回トップ通過の経験に注目
中央学院大学は、前回の第102回箱根駅伝予選会をトップで通過しました。
今回も市川大世選手や日数谷隼人選手らが登録されています。前回の実績に加え、経験のある選手がどのようにチームを支えるか。今回も通過候補の一校として注目しています。
東洋大学|21年ぶりの予選会をどう走るか
東洋大学は、21年ぶりに予選会へ挑みます。松井海斗選手、内堀勇選手、宮崎優選手、迎暖人選手、主将の薄根大河選手らが登録されました。
箱根駅伝でおなじみの大学ですが、予選会は10人の合計タイムで決まる別の戦い。主力が力を発揮し、チーム全体で安定した走りができるかを見たいと思います。
東海大学|トラックのスピードをハーフで生かせるか
東海大学では、関東インカレ10000mで日本人選手の上位2人となった中野純平選手と南坂柚汰選手らが登録されています。
スピードのある選手がそろうだけに、その力を21.0975kmのレースでどう生かすのか。序盤の勢いと、終盤まで粘る走りの両方に注目です。
山梨学院大学|前回3位通過の経験者に注目
山梨学院大学は、前回の予選会を3位で通過しています。今回はブライアン・キピエゴ選手や、前回個人10位の阿部紘也選手らが登録されました。
上位で走る選手の好記録に加え、後続の選手がどこまでタイムをまとめられるか。予選会経験者の走りが、チーム全体の結果にどうつながるか楽しみです。
東京国際大学|先頭の快走と10人の合計タイム
東京国際大学は、ハーフマラソンで59分台の記録を持つリチャード・エティーリ選手とアモス・ベット選手を登録しています。
ただし、留学生選手が出走できるのは各校1人。先頭での快走だけでなく、日本人選手を含めた上位10人がどのようにタイムを積み重ねるかが、通過を考えるうえで重要になります。
日本体育大学・神奈川大学などにも注目
この5校以外にも、79年連続の本大会出場が懸かる日本体育大学、神奈川大学、大東文化大学、立教大学、前田和摩選手が登録された東京農業大学など、注目したい大学があります。
さらに、本大会復帰を目指す法政大学や明治大学も含め、残る出場枠をめぐる争いから目が離せません。
僕が見るポイントは、エースの順位に加えて、各大学の9番目・10番目の選手が終盤にどれだけ粘れるか。画面に映る先頭集団だけでは分からないところに、予選会の面白さがあると思います。
皆さんは、どの大学の通過を予想しますか? 応援する大学や注目選手を、ぜひ記事下のコメント欄で教えてください。
参考情報:
箱根駅伝予選会2027のコース
予選会は21.0975kmのハーフマラソン。
コースは大きく3つに分けることができます。
陸上自衛隊立川駐屯地|スタート~8.2km
スタート地点は陸上自衛隊立川駐屯地。
駐屯地内の滑走路を約3周したあと、立川市街地へ向かいます。
コース自体は平坦ですが、周囲に建物が少ないため、選手にとって距離感やペースをつかみにくい区間でもあります。
大勢の選手が一斉に走る予選会。
序盤で無理をせず、自分たちのペースを作れるかどうかがポイントです。
立川市街地|8.2km~13.9km
駐屯地を出ると、レースは立川市街地へ。
この区間は曲がり角も多く、選手同士の位置取りも重要になります。
各大学が「集団走」を作り、複数の選手がまとまってペースを刻む光景も、箱根駅伝予選会ならではです。
国営昭和記念公園|13.9km~21.0975km
そして最後は国営昭和記念公園。
ここからコースのアップダウンが増え、選手にとって厳しい終盤戦となります。
日本テレビのコース解説でも、チーム内の9番目・10番目の選手がどれだけ粘れるかが勝負を左右すると紹介されています。
まさに「一人のエースでは勝てない」のが箱根駅伝予選会です。
箱根駅伝予選会2027のテレビ放送・ネット配信は?
第103回箱根駅伝予選会は、2026年10月17日(土)午前8時25分~10時25分、日本テレビ(関東エリア)ほかで放送予定です。
放送開始は午前8時25分、レースのスタートは午前8時30分の予定です。
お住まいの地域での放送は、各局の番組表をご確認ください。
「d」ボタンで途中順位や大学別成績を確認
日本テレビの中継では、リモコンの「d」ボタンからデータ放送を利用できます。
- 5km・10km・15km・18km地点でのチーム順位
- 各地点での個人上位15人のタイム
- 大学別の出場選手、タイム、各地点の順位
応援する大学を「お気に入り大学」に登録すると、チーム順位の画面で赤色表示されます。
画面に映る選手の順位だけでは分かりにくい予選会。データ放送も合わせて見ると、各大学の状況を追いやすくなります。
※途中順位は最終結果ではありません。通過校は正式な結果発表でご確認ください。
ネット配信はTVerでライブ配信
テレビ放送に加え、TVerでも第103回箱根駅伝予選会のライブ配信が案内されています。運命の結果発表まで、スマートフォンやパソコンなどから視聴できます。
※TVerのテレビアプリでは、このライブ配信は視聴できません。配信予定や視聴条件は、TVerの配信ページをご確認ください。

第103回箱根駅伝は21チームで開催
少し先の話ですが、第104回大会から箱根駅伝は出走チーム数が増えることが決まっています。
ただし、今回の第103回大会は従来どおり合計21チームで開催されます。
内訳は、シード10校と予選会を通過する10校、そして関東学生連合チームです。
出走チーム数が増えるのは、2028年1月に開催される第104回大会からとなります。
第103回は、現在の出場枠で行われる節目の大会となります。
箱根駅伝予選会は本大会とは違うドラマがある
お正月の箱根駅伝では、各大学が一本のたすきをつなぎます。
一方、予選会では各大学の選手が一斉にハーフマラソンを走り、10人のタイムを積み重ねてチームの運命が決まります。
エースが好走しても、10番手の選手が遅れれば順位が下がる。
反対に、一人ひとりが数秒ずつ粘ることで、最後の一枚の切符をつかむこともあります。
テレビ中継で大学名が一校ずつ発表されていく時間。
「あと何校?」
「この大学は入った?」
と毎年ハラハラしてしまいます。
本大会とはまったく違う形ですが、これも間違いなく「箱根駅伝のドラマ」の一つです。
箱根駅伝予選会2027まとめ
第103回箱根駅伝予選会は、2026年10月17日(土)に開催されます。
ポイントをまとめると、次の通りです。
- 午前8時30分スタート予定
- コースは立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園
- 距離はハーフマラソン21.0975km
- 各校10~12人が出走
- 各校上位10人の合計タイムで順位決定
- 上位10校が第103回箱根駅伝本大会へ
- 今大会から登録できる選手が最大16人へ拡大
- 日本テレビ(関東エリア)ほかで午前8時25分~10時25分に放送予定
- TVerでもライブ配信を予定(テレビアプリでは視聴不可)
最後の1校をめぐる数秒の攻防。
今年はどんなドラマが待っているのでしょうか。
シエスタおじさんも、10月17日はテレビの前でしっかり見届けたいと思います。
そして予選会終了後には、通過10校と結果、10位と11位のタイム差もこの記事に追記します。
