人気アニメ「鬼滅の刃」の劇場版『無限列車編』が公開されたのが2020年10月16日(金)。初日の動員数91万人、興行収入12億6872万円ということで日本国内で平日に公開された映画として動員数、興行収入ともに歴代1位を記録する大ヒットとなっています。
参考までに日本の長編アニメ映画として歴代1位の興行収入は「千と千尋の神隠し」で約300億円。
この勢いなら「鬼滅の刃」が記録を更新することは間違いないとのことで、しかもこのコロナ禍の中での出来事で、海外メディアも大注目。
パンデミックの最中にこの数字を達成したことに特別な意味があるとのこと。
新作映画の公開を延期し続けているアメリカ・ハリウッドに勇気をもたらす偉業だと讃えられていて、同じ日本人としては褒められて嬉しい限り。
そしてこの手の話の延長でよく出てくるのがアニメの実写化。すでに大手マスコミではそのキャスティングの名前を挙げる記事もチラホラ出ているようです。
実際に名前が挙がっている俳優さんたちがこちら(敬称略)。
竈門炭治郎 役
新田真剣佑、伊藤健太郎、吉沢亮、志尊淳、北村匠海、佐藤健、神木隆之介、山崎賢人、平野紫耀
禰豆子 役
橋本環奈、浜辺美波、今田美桜
鬼舞辻無惨 役
伊勢谷友介、GACKT、綾野剛、松田翔太
「るろうに剣心」や「カイジ」「キングダム」も実写化されたことを考えると、この「鬼滅の刃」もありなんじゃないかと思うわけですが、でもでも本当にそれでいいの?というアンケート企画です。
個人的にはアニメの世界観はそれはそれで守った方がいいのにと思うのですが、皆さんはどうでしょうか?
出典引用元:「鬼滅の刃」公式ポータルサイト
もう分かっていると思いますが、実写化すると美味しい思いをする人たちがいるからやるんです。
今の世の中、そういう風にできているんですよと淡々と語ったところでLiSAちゃんの歌声で癒されて帰ってください&ありがとうございました。
コメント
実写化より、アニメのままで続きが観たい。
日本のアニメは、最高なのに、
何故実写化ばかりして、値打ちを下げてしまってる事が判らないのか。
氷川きよし